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>「ひとり人暮らしの老人が、ある日突然死んでしまったら、どうなると思う」
> >河辺の一言で、ぼくらは一人のおじいさんを観察することになった。 >死を迎える人を、この目で見るために。 ●ジャンル :懐古 ●読むタイミング :いつでも :軽く本を読みたいとき ●読み直しますか :△ 感想:老人と少年達の交流を描いた作品。情景描写や心の揺れ動きに力を注いでるようで、 書いたというよりは描いたといえる作品。 主人公たちと同じような経験をしていなくても、 思わず懐かしく感じてしまうだろう。 以下抜粋 「だけど、ぼくは書いておきたいんだ。忘れたくないことを書きとめて、 ほかの人にもわけてあげられたらいいと思う」 お父さんは黙ってぼくの言うことを聞いてくれた。 「いろんなことをさ、忘れちゃいたくないんだ。今日のことだって書くと思うよ、きっと」
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> >ここは精神病院の一室。コンクリートの壁に囲まれたその部屋で、僕は目を覚ます。 >記憶はない。 >「お兄さま、お兄さま、お兄さま。」 >隣の部屋からは”婚約者”と名乗る女性の叫び声。 >そして一人の男の登場により、事は明らかになっていく・・・。 > >チャカポコ、チャカポコ ●ジャンル :奇書(探偵小説?) ●読むタイミング :精神科学について興味がある :奇書が読みたい :キチガイになりたい 等 ●読み直しますか?:○ 感想:作者が十年以上推敲しただけあって、とても内容の濃い、また難解な題材ながらも 割と読みやすい作品。しかし、読み手の予想を裏切る展開に、おそらく混乱する。 その混乱を楽しめれば、この本の楽しさは何乗にでもなるのではないか。 途中の資料部分では読むことがつらくなるかもしれないが、物語の核であるから、 飛ばさず読んでおくことを勧める。 オチは最悪。良い意味で。
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